ワイズの講座を振り返ると、

いいことばかりでした

「無駄な時間」がなかったように思います

(英語字幕翻訳者・山内さん)


 

このようにお話ししてくれたのは、英語字幕翻訳者としてご活躍の山内さん。私たちワイズからもいろんなお仕事をお願いしている翻訳者さんのお一人です。


字幕翻訳の世界に飛び込んだきっかけは、

叔母に言われた何気ない「ひとこと」でした

 

ワイズ:自己紹介をお願いします。

山内:はい、在宅で字幕翻訳者をしている山内と申します。ワイズ・インフィニティスクールの字幕翻訳講座を受けたのは、2016年の4月からでした。現在はドラマの翻訳をお引き受けしていますが、シリーズもので、いまの翻訳の仕事の中心になっています。

ワイズ:ありがとうございます。ドラマや映画はお好きだったんですか?

山内:はい、子供のころからとても好きでした。「好きな映画は?」と聞かれるとあまりに多いし決めきれないんですが、印象に残っているのは[ジョーズ」とか「スター・ウォーズ」とか。怪獣ものなんていうのもよく見ていました。

ワイズ:「ジョーズ」、「スター・ウォーズ」、怪獣もの、、、失礼ですが、なんだか女の子が好きになりそうな映画でもないような…?(笑)

山内:そうですね、いま思うと確かにそうだと思います(笑)。とにかく時間があったら映画を見ていたいとは思っていました。

ワイズ:では、その内側というか、制作側の「字幕翻訳」自体にも昔から興味はお持ちだったんですか?

山内:なんとなく意識はしていたと思いますが、かといって字幕翻訳者を目指して行動していたかというと、そうでもありません。英語は好きで留学とかには行ってはいたんですが。そういう意味で「英語を使う仕事ができればいいな」くらいは思っていたとは思います。

ワイズ:そうなんですね。では、なんとなく意識していた字幕翻訳の世界に本当に飛び込んでみようと思ったきっかけはどんなものだったんでしょう。

山内:実は、私の叔母から勧められたんです。

ワイズ:叔母様にですか?

山内:はい。叔母は専業主婦だったんですが、自分が字幕翻訳者になりたいと思って勉強されていて。

ワイズ:その叔母様ご自身が字幕翻訳者だった、というわけではなく、勉強中だったんですね。

山内:そうなんです。そんな叔母とお茶をする機会があったんですが、なぜか私に「きっとあなたの方が向いてるから目指してみたら?」と勧めてくれて。

ワイズ:それは面白いですね。字幕翻訳の勉強をしている方が自分じゃなくて姪っ子の山内さんに勧めたと。叔母様は山内さんのどんなところが「字幕翻訳者に向いてる」って思われたんでしょう?

山内:実はそれをあまりはっきり覚えていなくて(笑)。いえ、もしかしたら訊いてもいないのかもしれませんけど…。とにかく、その叔母の勧めがきっかけで、字幕翻訳者になるということを少しリアルに捉えるようになりました。

ワイズ:そそのかされた感じですね(笑)

山内:そうかもしれません(笑)。でも、そそのかしてくれて感謝していますが。

ワイズ:結果オーライですね。では、そこからの行動は早かった?

山内:そうですね、すぐにネットで検索をして…。いろんな映像翻訳のスクールの情報は出てきたんですが、私が住んでいるところでは通学コースが全然なくって。通信だったら受講できたんですが、どうしても通学したかったんです。そんな中、ワイズさんは地方にもスクールがあって通学できるのと、ちょうど開講直前だったのですぐに申し込みました。

ワイズ:行動が早いですね。不安はなかったですか?

山内:不安は特にありませんでした。「絶対字幕翻訳者になるぞ!」と思って申し込みました。

ワイズ:それだけの決意をもって受講して下さったんですね。それが達成されているようで私たちも嬉しいです。

 

挫折しそうになったこともありましたが、

ワイズさんのサポートのおかげで

乗り越えられたと思っています

 

ワイズ:いざ講座が始まってからはいかがでしたか? こんなところがよかった、なんてことがあれば教えていただきたいのですが。

山内:そうですね… 言ってしまえば「いいことばかり」だったと思います。

ワイズ:そ…それは嬉しい感想です!

山内:はい、でも、いま訊かれて本当にそう思ったので。なんというか、「無駄な時間がなかった」という風に思います。なので、私が字幕翻訳者になるための最短コースを進ませてもらった感じです。

ワイズ:確かにワイズの強みの一つは「プロになるまでの期間が短い」ことなので、その感想も嬉しいです。いま「最短コース」と話してくださいましたが、受講を決めてから初めてのお仕事までの期間はどの程度でしたか?

山内:先ほど、2016年4月から受講したとお話ししましたが、10月に講座を修了して、初めてのお仕事は2017年の6月だったと思います。予告編かなにかの尺の短いお仕事ではありましたが、やっぱり嬉しかったです。

ワイズ:ということは、1年半くらいですね。

山内:はい、字幕トライアルには1回目で合格できて、字幕制作ソフトSSTのトライアルは何回か受けましたが、やっぱり最短コースだったろうな、とは感じています。

ワイズ:字幕トライアルは、一発合格だったんですね。なんだかお伺いしていると順風満帆な感じですね。

山内:でも実際はそうでもなくて、挫折しそうになったこともあったんです。

ワイズ:というと?

山内:自分の翻訳ペースも最初はわからなかったですし、なんだかすぐにいっぱいいっぱいになってしまって… とはいえお仕事として受けているからにはこちらもプロとして対応しなくてはいけないと思っていましたし、弱音を吐いたり相談したりすることがなかなかできなくて。

ワイズ:そうだったんですね。でも、そんな時期をどうやって乗り越えられたんですか?

山内:結局、やっぱりワイズの担当のチェッカーさんに相談させていただきました。担当者さんも「抱え込まずにどんどん相談してください」とおっしゃってくださったので、ずいぶん相談しやすくなったというのもあります。新人の頃は納期の相談なんてしちゃいけない、仕事が遅い翻訳者だと思われる、と思ってとても怖かったんですが、そういう点でもご配慮いただけたのがとても心強かったです。

ワイズ:なるほど。報酬が発生するお仕事を受ければプロなんだ、とか、納期について新人が「できない」なんて言えない、とか、それは確かにその通りかもしれませんが、やっぱりそこはワイズのスクールで学んでいただいた山内さんだからこそ、そうした配慮もできたのかなと思います。

山内:はい、そうだと思います。そういう意味で、スクールで翻訳の仕方を教えて終わり、あとは頑張ってね、ではなく、最初のお仕事はもちろん、新人時代の心構えや対応の仕方も含めてサポートいただけたのは本当に良かったと思っています。

 

大好きなドラマや映画をずっと見ていても

「ドラマばっかり見ている場合じゃない…」なんて

罪悪感を持たずにすむのが仕事の魅力です

 

ワイズ:字幕翻訳者としてご活躍中の山内さんですが、このお仕事にチャレンジしてみて良かったと思われますか?

山内:もちろんチャレンジして良かったです! あの時の叔母のひとことには感謝してもしきれません。

ワイズ:お仕事をお願いしている立場としてそれを聞いて安心しました(笑)。 では、どんなところが字幕翻訳というお仕事の魅力でしょうか?

山内:私の場合は、とにかくドラマや映画をずっと見ていても「許される」ことでしょうか(笑)。子供のころから大好きだったのでもちろんたくさん見てはいたんですが、その一方で、どこか罪悪感もあって。

ワイズ:罪悪感、ですか?

山内:はい。見ていて楽しいんですけど、「映画ばっかり見てる場合かな…」とか、「他にもっとやらなきゃいけないこと、あるんじゃないかな…」とか、心をよぎるというか。

ワイズ:ああ!わかります、確かに「罪悪感」ですね。

山内:わかりますか(笑)。そう、その罪悪感が、いまはまったくないんです。だって、お仕事だから(笑)。

ワイズ:見なくては仕事になりませんものね。

山内:そうなんです。もちろんお仕事なので、自分が好きな作品ばかり見るというわけにはいきませんが、好みのドラマだったらつい視聴者目線で楽しんでしまったりすることもあります。これでお金がいただけると思うと、思わず嬉しくなってしまいます。

ワイズ:いいお仕事ですね(笑)。でも、いいことばかりでもない?

山内:そうですね。いろいろといいことも話しましたが、やっぱり不安でいっぱいです。

ワイズ:不安とは?

山内:スキルというか、翻訳に関してですが、「この翻訳でいいのかな?商品として問題ないかな?」という不安が常にあります。翻訳には「唯一の正解」はないので… それだけに、この仕事を続ける限りは勉強や努力がずっと必要だと思いますが、その分だけドラマが見られるということで(笑)

ワイズ:やっぱり、いい仕事ですね(笑)

山内:そうですね(笑)


 

こんな風に、現実的な不安を抱えつつも、字幕翻訳というお仕事を楽しんでいる山内さんですが、いちばん印象的だったのはそのきっかけです。

叔母様からの何気ないひとこと

「あなたに向いてるんじゃない?」

おそらく、その叔母様もしっかりとした根拠や確信があってその言葉をかけたわけではないと思います。ですが、そのひとことが山内さんの人生を変えてしまいました。

多くの人はなにかを決断する時に、つい、根拠や安定、確実さ、なんてものを求めてしまいがちですが、実はそんなものが用意されていること、大丈夫だとわかっていることなんて、ほとんどありません。だとしたら、根拠や安定、確実さなんてなくても「やってみたい」という思いで決断してしまう方が、よほど近道で楽しい選択なのかもしれません。

山内さんの叔母様に倣って、私たちもこれを読んでいるあなたに、こう言葉をかけたくなりました。

「もしかして、字幕翻訳者、向いてるかもしれませんよ」

根拠はありませんが、少しでも「もしかして」と思ったら、ぜひ初心者無料講座に申し込んで、それを確認しに来てください。

 

 

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